INTERVIEW

一級建築士の
資格を生かした
規模の大きい仕事が魅力。

藤本 耕治

所属・役職
設計監理部 主任
仕事内容
設計・監理
入社日
2018年10月1日

一般木造住宅の設計から、
より規模の大きな事業系建築物の設計へと転身。

私は設計⼠として、図⾯の作成や担当物件の進捗管理など設計業務全般を⾏なっています。当社に入社するまでは、いくつかの⼯務店やハウスメーカーで一般住宅の設計に携わっていました。一般住宅は⽊造で設計することが大半で、建物用途としては、業界全体で見るとごく⼀部の限られたジャンルです。

せっかく⼀級建築⼠の資格を持っているのだから、幅広い用途の設計にチャレンジしたいと考えたのが転職のきっかけでした。

設計の経験はあったとはいえ、マンションやビルは一般住宅の設計とは規模やスピードが大きく異なります。建築確認申請だけでなく、各所管行政庁への協議、条例に基づく申請書の提出、地元自治会への計画説明など入社当初は本当にわからないことだらけでした。これまでの経験が通⽤しない場⾯も多々ありましたが、丁寧に教えていただける先輩もいましたし、⾃分なりに試行錯誤しプロジェクトリーダーになるまで成長できました。

完全週休2日の休みには、
家族との時間を大切にしています。

事業系の物件なので休日もカレンダー通り。基本的には完全週休2⽇なのでしっかり休んでプライベートを充実させることもできます。私の場合、⼦どもが⼩さいので休みの⽇は家族サービスに当てています。

また、プロジェクトリーダーとなったことで、工程調整や、働く時間など自身で調整できる幅も広がり有給休暇を利用して、平日にある子供の学校行事に参加するなんてこともできています。こういった働き方の自由度が高いのも当社の良いところだと思います。

建物が好きな⽅、忙しさを楽しめる⽅が活躍できる仕事。

当社では、直属の先輩・部下といった決まった形はなく、それぞれのプロジェクトリーダーが持つ物件に対し物件の規模やスケジュールに合わせて人員配置されます。⼊社後すぐはサポート業務が多いと思いますがその分たくさんの物件に携わることができ、経験を積んだりプロジェクトの進め方を学ぶことができます。

設計という仕事上、確認を怠らず注意深く仕事ができること、細かい作業が得意な⽅に向いていると思いますが、それ以上に建物を見ること、考えること、作ることが好きな⽅、貪欲に設計の仕事がしたいと思える⽅なら、仕事を楽しんでいただけると思います。

今は⼀級建築⼠の資格を存分に⽣かして仕事ができていると感じています。将来的には、マンションやビジネスホテルなど当社がこれまで取り扱ってきた建物以外の設計に携わり、まだ⼿がけたことのない用途の物件にもチャレンジしていきたいですね。