滋賀県No.1、
そして関西No.1の
設計事務所へ。
香西 亮輔
- 所属・役職
- 取締役・設計監理部 部長
- 仕事内容
- 設計・監理
- 入社日
- 2004年2月2日
クライアントニーズに応えるコンサルティング技術とは。
私は建築企画や社内での業務振り分け、会社全体での各プロジェクトの進捗管理、時にはプロジェクトリーダーとしても活躍していますが会社全体の統括が主な業務です。
当社が携わるプロジェクトは事業用物件が大半を占めており、大手デベロッパーから個人まで幅広く取り扱っています。業務内容は意匠図の作成、工事監理がメインです。
事業用物件は一般住宅に比べて規模が大きく設計や工事に1年から1年半の時間がかかります。物件担当者は土地取引では不動産業者とやり取りし、設計時には構造や設備設計者、メーカーと打合せを行い、工事施工者の選定や、着工後は工事関連業者との調整を図り、竣工前には建物管理会社との調整など、一つの物件で様々な専門家たちとプロジェクトを遂行する必要があります。限られた時間の中でクライアントニーズに応えるには、各分野の深い見地が必要となり円滑なコミュニケーション能力が大切だと考えています。
そんな難しい仕事だからこそスケジュールの調整や担当者とのコミュニケーションを大切にし「時に厳しく、時にやさしく」当社のメンバーを全力でサポートしています。
より良い成果を出すための必要条件。
事業用物件の仕事では、収益物件として利回りの良い設計をすることが大前提です。
当社の魅力の一つとして、事業効率を重視した経済設計ができることで、他社よりも優れていると自信を持っています。ですが、優れた経済設計をするには、極限まで面積や構造を調整する必要があり、小さな失敗が事業計画を狂わす大きな失敗へとつながる可能性を持っています。
だからと言いって失敗を恐れていると仕事のパフォーマンスが低下し、設計へのやりがいや楽しさもなくなってしまいます。社内全体のミーティングで全プロジェクトの進捗を報告し従業員全員で共有しトラブル防止の対策をしています。さらに、業務内容に適したフォーマットを作成し業務効率化を図るとともにヒューマンエラー防止にも努めています。
チャレンジ精神が最大の武器。
この仕事を続けていくには何事にも積極的な姿勢が大切で、どんどん仕事を任せる、任されるそんな雰囲気づくりを大切にしています。実際に新卒入社の方でもわずか数年でプロジェクトリーダーとなり当社のエースとして活躍してくれている社員や、事業用物件の設計が未経験でも教育期間を経てすぐに活躍してくれた社員がいます。経験の有無に関わらず、前向きなチャレンジ精神のある方の活躍をこれからも期待しています。
設計事務所として当社は、滋賀県内No.1だと自負していますが関西圏ではまだまだ。今後は2022年に出店した大阪事務所を基盤に大阪・兵庫エリアに事業拡大する予定で、私たちと共に挑戦し成長していける皆様と働けることを楽しみにしています。