建築設計は未来に繋がる
社会を進めていける
そんな仕事。
清水 裕文
- 所属・役職
- 設計監理部 課長
- 仕事内容
- 設計・監理
- 入社日
- 2014年3月3日
「最大多数の最大幸福」を創る
私は企画、実施設計、現場監理など設計業務全般をプロジェクトリーダーとして携わり、自身のプロジェクト以外の進捗管理や調整業務を行っています。
設計業務とは一口に言ってもただ図面を描くだけでなく、現地状況の確認、適応される法令の調査など多岐にわたります。中間職として私が心がけていることは一人で抱え込まない環境をつくることです。複雑な設計業務を一人でこなすにはそれなりの経験が必要になるので、それを後輩社員たちができるようになる為のサポートするのはもちろんのこと、困ったときに相談してもらいやすいように笑顔を絶やさないようにしています。
前職では一般住宅の設計をしていました。そこではお客様の趣味嗜好にフォーカスした提案や、それを図面に落とし込むことが重要でしたが、今携わっている共同住宅や店舗は特定の誰かの為ではなく、様々な人が快適に利用できるかを念頭に置く必要があると考えています。中高層物件においては特にその影響は大きく、事業主様の利益となるように、ひいてはその町、社会全体の財産となるような設計ができるように心がけています。
「一級建築士取得!」キャリアを磨ける環境
私は在籍中に一級建築士を取得しました。
仕事をしながらの資格勉強はかなり苦労しましたが、実務で培ったことが生きることも多く、法規や施工は特にその経験に助けられたところも少なくないです。楽総合計画では資格取得のサポートも行っており、会社からの支援や先輩社員からの励ましもあり挫折なく取得できたと感じています。
現在も一級建築士取得を目指している従業員も多数在籍しているので、キャリアアップを目指している方にとって切磋琢磨できるよい環境が当社には整っています。
実はワークライフバランスがとれる仕事です。
建設業界はブラックや激務のイメージが強い業種だと思います。実際、夜遅くまで作図作業をしている事や納期に追われてしまう事もしばしば。多忙故に、知識や経験がつくスピードも当然速くなるので、そういった効率の良さはメリットだと思います。ただ、忙しい時があれば翌日の朝は遅めに出勤したり、代休を利用して平日限定のイベントに参加したりと自由度が高いところも設計業務の魅力の一つで、楽総合計画では個人のワークライフバランスを尊重した働き方ができる会社だと思います。