INTERVIEW

知らないことを知る。
姿勢とやる気があれば、
新人でも活躍できる。

林 明紀

所属・役職
設計監理部
仕事内容
設計
入社日
2016年4月1日

社長自ら新卒の私を指導、風通しの良さに驚きました。

私は設計業務全般やIT機器の新規導入や管理を担当しています。

プロジェクトをこなせるようになるまでは、企画の調査・企画書作成・各物件の行政協議・条例申請がメイン。同時に、実施図面の作図を少しずつ書けるように努力してきました。また、掃除・電話対応など、設計の知識が無くても出来ることは自ら率先して行うように心がけていました。

新卒入社した当時、社長が座られている隣が私の席で、直々にたくさんのことを教えていただきました。先輩方も気さくに接してくださり、とても風通しの良い社風だと感じました。今も納まり検討などの意見交換や、社内ミーティングでの情報共有、時には三時のおやつをみんなで食べながら休憩することもあるなど、従業員同士のコミュニケーションを大切にしています。

好きを仕事に!?
任せてもらったことが自信に。

ガジェット好きの私が任されている仕事の一つで、パソコンや複合機・携帯電話などIT機器の選定や監理があります。業務上なくてはならないCADやBIMを動かすパソコンの選定や、大阪事務所開設時には、社内ネットワークの構築を任されていました。趣味が高じたことですが、設計士として半人前の自分が会社に貢献できているという自信につながりました。

さらに各機器の専門家とやりとりすることも多く、この時培ったコミュニケーション能力が設計業務に役立っています。他にも面積表や工程表といった、既存のフォーマットの刷新にも貢献できており、設計士としての知識も経験もまだまだ浅いけれど、得意なことがあればそれを活かして活躍でき、やりがいを感じられる。従業員の個性を尊重し伸ばしてくれる環境も当社の良いところです。

自分の伸びしろを日々実感できる仕事。

私が専門学生として建築を学んでいた頃は、一般住宅の設計に携わりたいと思っていました。あの頃描いた理想の仕事と現在の仕事にはギャップもあります。学校で習う有名建築家のように奇抜なデザインを考えたり、テレビで見るような劇的な感動を生み出したりする仕事は多くはありません。ですが当社で取り扱うプロジェクトは大多数の利用者の事を考え設計を行います。そこから得られる経験値は多く、今まで気にも留めなかったマンションやビル、町の風景から、意匠に込められた意味に気づかされるようになりました。

今後も多くのプロジェクトを通して自身のスキルを磨き、成長し、より大きなプロジェクトに携わる事が目標です。